ツートライブの学歴は兵庫県立大学!大学時代のM-1挑戦が芸人への道だった?

お笑いコンビ・ツートライブが「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」で優勝し、東京進出を発表したことが大きな話題になっていますね。

優勝をきっかけに注目が集まる中、2人の学歴や大学時代のエピソードに関心を持つ人が増えています。

そこで今回は、ツートライブの学歴や大学時代のM-1挑戦エピソード、芸人を目指したきっかけについて詳しく見ていきましょう!

目次

ツートライブの学歴は兵庫県立大学出身

ツートライブの学歴は兵庫県立大学出身

ツートライブの周平魂さんとたかのりさんは、2人とも兵庫県立大学の出身です

2人は大学の同級生として出会い、在学中に意気投合したことがコンビ結成のきっかけとなりました。

兵庫県立大学は兵庫県に本部を置く公立大学で、複数の学部を擁する総合大学として知られています。

周平魂さんはボケ担当、たかのりさんはツッコミ担当として、現在まで18年間にわたって活動を続けてきました。

2人が大学で出会ったことは、ツートライブの結成において運命的な出来事だったと言えるでしょう。

大学時代から一緒に活動してきた2人の絆の強さは、漫才の息の合ったやり取りにも表れています。

多くの芸人が高校卒業後すぐに養成所へ入るケースが多い中、ツートライブは大学に進学してから芸人の道を選んだという点で特徴的です

兵庫県立大学という地方国立大学出身というバックグラウンドは、親近感を持たれる要因にもなっています。

学業と芸人活動の両立を経験した2人だからこそ、幅広い層から支持を集めているのでしょう。

近年は高学歴芸人が注目を集める傾向にありますが、ツートライブは早稲田大学などの有名私立大学ではなく、地方の公立大学出身という点で独自の立ち位置を確立しています。

この「リアルな学生芸人」というイメージが、若手芸人や学生層からの共感を呼んでいるようです。

大学での学びや経験が、現在の漫才の構成力や文芸性にも活かされていると言われています。

2人とも同じ大学の同級生だったことで、価値観や考え方を共有しやすく、長年のコンビ活動を続けられる基盤になったと考えられます。

学生時代からの付き合いという土台があるからこそ、18年間という長期間にわたって活動を継続できたのでしょう。

兵庫県立大学での出会いが、2人の芸人人生の出発点となったことは間違いありません。

大学在学中のM-1挑戦が芸人への道を開いた

大学在学中のM-1挑戦が芸人への道を開いた

ツートライブが芸人を目指すきっかけとなったのは、大学在学中にM-1グランプリに挑戦したことでした

この挑戦が2人の人生を大きく変える転機となり、本格的に芸人の道を志すことになったのです。

大学生という立場でありながら、日本最高峰の漫才大会に挑戦するという決断は、並大抵の勇気では成し遂げられないものだったでしょう。

M-1グランプリへの挑戦を通じて、2人は漫才の面白さや奥深さを実感したと言われています。

大学の授業と並行しながらネタを考え、練習を重ねる日々は、決して楽なものではなかったはずです。

しかし、その経験が2人の芸人としての基礎を築き、現在の実力につながっているのです。

大学在学中のM-1挑戦という経験は、「学生でも本気でお笑いに取り組める」というメッセージを多くの若者に発信しています。

実際、SNSでは「大学時代からM-1挑戦ってすごい」「学歴と芸歴の両立、尊敬する」といった声が多数上がっています。

学業と芸人活動を両立させた経験は、ツートライブの大きな強みとなっているのです。

M-1への挑戦後、2人は本格的に芸人を目指すことを決意し、2008年4月にNSC大阪校30期生として芸能界入りを果たしました。

大学卒業後、すぐに吉本総合芸能学院(NSC)に入学したという流れは、計画的かつ真剣に芸人の道を選んだことを示しています。

NSC大阪校30期生として、多くの同期芸人たちと切磋琢磨しながら技術を磨いていきました。

大学時代のM-1挑戦という経験は、ツートライブにとって単なる思い出ではなく、芸人としてのキャリアの原点となる重要な出来事だったのです。

この挑戦がなければ、今のツートライブは存在していなかったかもしれません。

若い頃から本気で夢に向かって挑戦した経験が、現在の成功につながっているのでしょう。

18年間の大阪での活動とTHE SECOND優勝

18年間の大阪での活動とTHE SECOND優勝

2008年4月にデビューしたツートライブは、18年間にわたって大阪を拠点に活動を続けてきました。

その間、上方漫才協会大賞の文芸部門賞を2019年、2022年、2023年と3度受賞するなど、着実に実績を積み重ねてきました。

上方漫才協会大賞の文芸部門賞を複数回受賞していることは、ツートライブの漫才が高い構成力と文芸性を持っている証です。

業界内では「文芸性」や「構成力」に定評があり、ネタ作りの技術が高く評価されています。

単に面白いだけでなく、緻密に計算された漫才を作り上げる能力が認められているのです。

大学で培った論理的思考力や表現力が、漫才の構成に活かされているのかもしれません。

そして2025年、ツートライブは「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」で見事優勝を果たしました。

この優勝は、18年間の努力が実を結んだ瞬間であり、2人にとって大きな転機となりました。

周平魂さんは優勝後、「大阪の皆さん、18年間を支えてくれてありがとうございます」と感謝の言葉を述べています。

THE SECONDでの優勝をきっかけに、ツートライブは東京進出を発表しました。

周平魂さんは「『THE SECOND』で優勝したタイミングしかないと思った。18年間タイミングがなかったから。もう1つ上にのぼるために」と上京の理由を説明しています。

18年間大阪で活動してきた中で、THE SECOND優勝が東京進出の絶好のタイミングだったと判断したのです。

相方のたかのりさんと共に「出てきたときに大拍手が起こる芸人になりたい」と改めて目標を語り、さらなる高みを目指す決意を表明しました。

東京進出後も「毎月、新ネタライブを大阪でやりたい」「東京に行っても大阪の舞台は大切にしたい」と語っており、大阪への愛着の強さが伝わってきます。

地元・大阪のファンからは「大阪愛が強い」「毎月新ネタライブをやってほしい」という応援の声が多数寄せられています。

今後は大阪と東京の両方で活動を続けることが予想され、全国的な知名度の向上が期待されています。

テレビ番組や全国規模のライブイベントへの出演も増えると見られており、さらなる飛躍が期待されているのです。

18年間かけて築き上げてきた実力が、これから全国の舞台で発揮されることになるでしょう。

まとめ

今回は、ツートライブの学歴や大学時代のエピソード、そして東京進出までの道のりについてお伝えしてきました。

ツートライブの周平魂さんとたかのりさんは、兵庫県立大学の同級生として出会い、大学在学中にM-1グランプリに挑戦したことが芸人を目指すきっかけとなりました。

2008年4月にNSC大阪校30期生としてデビューし、18年間大阪を拠点に活動を続けてきました。

その間、上方漫才協会大賞の文芸部門賞を3度受賞するなど、漫才の構成力と文芸性が高く評価されてきました。

そして2025年、「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」で優勝を果たし、このタイミングで東京進出を発表しました。

大学での学びや経験が現在の漫才に活かされており、学歴と芸歴を両立させた2人の姿は多くの若者に勇気を与えています。

東京進出後も大阪での活動を大切にしながら、全国の舞台で活躍することが期待されています。

兵庫県立大学での出会いから始まった2人の芸人人生は、これからさらに輝きを増していくことでしょう。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

参考資料:
https://natalie.mu/owarai/news/650046
https://www.inside-games.jp/article/2025/12/05/174753.html

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